＊＊１９９７年８月＊＊

＜＜＜Ｖ７３（マーシャル）＞＞＞

少しずつｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝもあがってきたので、京都クラブ創立５０周年行事と位置づけ、久々にペディを行うことに
しました。当初は、T32を調査しはじめましたが、渡航手段がなくV73になりました。参加者は４人と家族（子供）。
平均年齢の高い（言い方をかえるとﾍﾞﾃﾗﾝの）ﾍﾟﾃﾞｨです。
　参加ﾒﾝﾊﾞｰの人脈で今まで行ったことのある人のｱﾄﾞﾊﾞｲｽをいただき、現地の常駐局を紹介してもらい免許を取得
しました。もっとも、免許発給ｼｽﾃﾑが故障しており台帳への記入と領収書で運用はOKでしたが。
　また、クラブ記念行事ということで、V73YAQというｸﾗﾌﾞ局を申請しましたが、通りました。（もともとｸﾗﾌﾞ局と
いう概念があるか不明ですが…）計5局を4人のｵﾍﾟﾚｰﾀで運用することになりました。
　ﾏｼﾞｭﾛに到着するなり、飛行機に預けていた荷物が１つ行方不明になり、あわてましたが数日後に手元に、戻って
きました。WARCﾊﾞﾝﾄﾞやRTTYも運用ｻｰﾋﾞｽができ、それなりの成果につながったと思います。
　しかし、これといった観光地もなく、この地方ではめずらしく滞在中はずっと雨。これでは、無線するしかない。
一番困ったのはＴＶＩ。フロントや隣の部屋からの苦情が…。（NHKの大河ﾄﾞﾗﾏが見られます）
　日本から、青年協力隊として暮らしておられる、佐々木さん（JM3IZP、後にＶ７３ＺＯを取得）とも知り合い、
現地の情報を教えてもらいました。

＝＝写真集＝＝
＝＝＝ここからＶ７３＝＝＝






　　　ホテル前にて（左；V73MM、右；V73TX）　　　　　　　　　　　　　　V73TX運用中


　　　　　　　V73ZOとｱｲﾎﾞｰﾙ　　　　　　 　　　　　　　　V73EHとｱｲﾎﾞｰﾙ（写真中央）


正座してCW運用中のV73AR 　　　　　　　　　　V73NH運用中


　ﾎﾃﾙ全景（一番手前の２階の部屋に滞在）　　　設置したｱﾝﾃﾅ


V73NH運用中（手前はﾃｨｰﾎﾞｰﾝｽﾃｰｷ）　　　ｼｬｯｸ全景（向こうはﾒｲﾝ機(V73MM)、手前はｻﾌﾞ機(V73TX)


　　　　　　　　　　V73の中心街　　　　　　　　　　　　ﾎﾃﾙのﾚｽﾄﾗﾝのオバサンと


　　　　　　出発前のV73の空港にて


＝＝＝ここからＫＨ２＝＝＝

　　　　　KH2JUとﾎﾃﾙでｱｲﾎﾞｰﾙ　　　　　　　　　　　　　　　　　JA3UBの訪問


空港まで送ってくれた、ﾎﾃﾙの従業員もKH2QQというﾊﾑだった　

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