第43回京都コンテスト規約
JARL京都府支部、JARL京都クラブ主催の第43回京都コンテストを次の通り開催いたします。このコンテストは非常時に備えての府内及びその周辺の電波伝搬の調査研究、通信技術の向上、アマチュア無線界の友好増進などを目的としたものです。
1.日 時
1999年2月6日(土)20:00〜2月7日(日)16:00 尚、バンド、部門ごとに開催時間が異なります。
2月6日 20:00〜22:00 3.5 MHz帯
2月6日 22:00〜24:00 1.9 MHz帯
2月7日 8:00〜 9:00 144 MHz帯
2月7日 9:00〜10:00 14/144 MHz帯
2月7日 10:00〜11:00 21/50 MHz帯
2月7日 11:00〜12:00 28/50 MHz帯
2月7日 13:00〜14:00 7/1200/2400/5600MHz帯
2月7日 14:00〜15:00 7/430 MHz帯
2月7日 15:00〜16:00 7 MHz帯
2.参加資格
日本国内の全てのアマチュア局/SWL局
3.使用周波数帯
上記のアマチュアバンド。ただし
3.5〜430MHz帯はJARL主催のコンテストの使用周波数帯による。
4.交信(受信)の相手局
京都府内の局 : 日本国内で運用する全てのアマチュア局
京都府外の局 : 京都府内で運用する全てのアマチュア局
SWL : 京都府内で運用する全てのアマチュア局
5.参加部門及び種目(コードナンバー)個人局の複数での運用は社団局扱いとし、他には参加できない
種 目 |
コードナンバー |
||
府内局 |
府外局 |
||
個
人
局 |
マルチ A |
I−MA |
O−MA |
マルチ B |
I−MB |
O−MB |
|
マルチ C |
I−MC |
O−MC |
|
1.9MHz |
I−S1.9 |
O−S1.9 |
|
3.5MHz |
I−S3.5 |
O−S3.5 |
|
7MHz |
I−S7 |
O−S7 |
|
14MHz |
I−S14 |
O−S14 |
|
21MHz |
I−S21 |
O−S21 |
|
28MHz |
I−S28 |
O−S28 |
|
50MHz |
I−S50 |
O−S50 |
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144MHz |
I−S144 |
O−S144 |
|
430MHz |
I−S430 |
O−S430 |
|
1200MHz |
I−S1200 |
O−S1200 |
|
2400MHz |
I−S2400 |
O−S2400 |
|
5600MHz |
I−S5600 |
O−S5600 |
|
社団 |
マルチ |
I−CM |
O−CM |
SWL |
マルチ |
I−SWL |
O−SWL |
注
1)マルチ A : 4バンド以上の 個人局マルチ バンド注
2)マルチ B : 3バンド以下の 個人局マルチ バンド注
3)マルチ C : V、U、SHF帯の 個人局マルチ バンド
6.交信方法
(1)呼び出し 電 話・・・・CQ京都コンテスト
電 信・・・・CQ TEST KT
京都府内局は「こちらは府内局JA3○×△」又は「DE JA3○×△/KT」等、府内局を明示のこと。
(2)コンテストナンバーの交換
京都府内局:電信、電話
RS(T)+市区郡符号(表1参照)+下記の2又は3桁の英数字
・京都府災害救援専門ボランティアへの登録者は、その3桁の登録番号
(以下ボランティア番号と呼ぶ)・JARL登録クラブの社団局に於ては、3桁の登録ナンバー
・上記以外の局は運用者名のイニシャル2文字
(例)59(9)/W10/003(ボランティア番号003の場合)
(例)59(9)/W07/102(登録ナンバー22−1−2のクラブ局の場合)
(例)59(9)/W04/YN
京都府外局:電信、電話
RS(T)+都府県支庁略号(表2参照)+運用者名のイニシャル2文字
(例)59(9)/OS/NT
7.得点及びマルチプライヤー
(1)得 点
京都府内局: 相手局が京都府内局の時は2点,府外局の場合1点
京都府外局及び
SWL: 相手局が京都府内局の時は1点,府外局の場合0点注意:今回はモードによる得点差はありません。
(2)マルチプライヤー
各バンド毎に得た異なる京都府内の市区郡、都府県支庁(京都府内局のみ)、ボランティア番号および府内登録クラブの登録番号。(府内専門ボランティア登録局や登録クラブとの交信によって
1交信で同時に複数のマルチプライヤーが発生する場合がある) 尚、京都府外局同士および、モービル等の移動しながらの局との交信(SWLは受信)は得点にもマルチプライヤーにも算入できない。(3)ニューカマーマルチプライヤー
ニューカマーマルチプライヤーは、初めて局を開設し、局免許年月日が
1998年2月6日以降の個人局とし、この局についてはニューカマーマルチとして係数(2)を、それ以外の局については、係数(1)とする。(4)総得点の計算方法
a)マルチバンドの場合
〔各バンドにおける得点の和〕×〔各バンドで得たマルチプライヤーの和〕×〔ニューカマーマルチプライヤー係数〕
b
)シングルバンドの場合〔当該バンドにおける得点の和〕×〔当該バンドで得たマルチプライヤーの和〕×〔ニューカマーマルチプライヤー係数〕
8.書類の提出
(
1)JARL制定または同様のログシート、サマリーシートを用い所定の事項を記入。サイズはA4又はB5に限る。氏名には必ずふりがなをつける。個人局のゲストオペレータ運用時は実運用者名でサマリーを提出すること。(
2)各シングルバンド部門は2バンドまでの重複提出ができる。マルチバンド部門とシングルバンド部門の重複提出は認めない。重複提出時は、部門毎にサマリーとログを綴じ、書類を明確に分離して提出する事。(
3)重複交信は、1回目の交信を有効とし、たとえモードが異なっても、後の交信は重複扱いとする。(
4)入賞対象局については、交信時に記入したログの提出を求めることがあります。(
5)サマリー及びログを下記の条件でフロッピーディスクもしくは、(6)の局を除き電子メールにて提出出来る。・
MS−DOSのテキストファイル形式。・
JARLもしくは、ARRL様式と同様のフォーム。(分からない方はお問い合わせ下さい)・フロッピーディスクの場合はディスクのラベルに、氏名、コールサイン、参加部門を記載しておく。
(
6)ニューカマーマルチプライヤーにて係数(2)を算入した局については、電子メールにて提出することは出来ない。また、提出書類に局免許のコピー(呼出符号と免許年月日が確認できること)を合わせて提出すること。(7)提出締切日 1999年2月28日(消印有効)
電子メールの場合は送信時のタイムスタンプにて判断する。
(8)提出先 郵送)
〒617−8791京都府向日町郵便局私書箱21号 JARL京都クラブ コンテスト係電子メール)
9.賞
上位局に賞を贈る。優秀局はJARL京都府支部大会にて、京都府知事賞 他の表彰を行う。
10.失格事項
・電波法またはこれに基づく命令に違反したもの。 ・本コンテスト規約に違反したもの。
・虚偽の内容報告がある場合。 ・提出書類などの不備。
・その他、本コンテスト委員会が失格と認めたもの。
11.結果発表
JARL京都クラブNews、JARL NEWS、JARL京都府支部のWeb等に発表。個別に結果を希望する局は、SASEを同封の事。電子メールにて書類提出の局には電子メールにて個別に結果送付する。
12.後援、協賛
京都府,京都市,京都地区非常通信協議会,京都新聞社,その他
その他不明な点は、提出先まで必ず
SASEまたは、電子メールにて問い合せること。電話での問い合せには絶対応じない。規約・結果・電子ログサンプルなどはJARL京都府支部のホームページでも見ることが出来る、URLはhttp://home.figaro.gr.jp/jarlkyoto/
付録資料
★JARLコンテスト周波数
周波数帯 |
電 信 |
電 話 |