平成15年10月16日 | |
植物園運営委員会殿 | |
質問状 | |
植物園の利用方法の変更について | |
理学部附属植物園の管理運営業務が、理学研究科植物学教室から理学研究科植物園運営委員会に引き継がれたことを受けて、この10月1日から同園の利用方法の変更が一部の利用者に連絡されているようです。 当会で10月9日に下草刈りが行われたことに気付きました。この下草刈りは、当会が調べた限り利用者等に連絡はありませんでした。 それに伴い、新しい利用方法についての不安と疑問の声が当会に届いております。 当会は、それらの声をそのまま運営委員会にお届けし、利用者の疑問に答えていただき、皆の不安を解消すべく、説明を求めたいと思います。 |
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植物園の様々な利用者(学外・学内、研究者・教官・地域市民)の心地よい利用が、今後とも、続いていきますようお計らい願いたいと存じます。 | |
利用方法の変更に関連する下記の質問に対してご回答ください。利用方法変更の試行期間の終了に間に合いますよう、10月27日までのご回答をお願い申し上げます。 | |
記 | |
1 | 今次、植物園運営委員会が発足するにいたった理由と、会の目的についてお教えください。また委員会全メンバーの氏名・官職の公開をお願いします。 |
2 | 運営委員会が、構想し、実現しようとする植物園のあり方について |
a)理学部21世紀COEにおける位置づけ b)独法化中期目標における位置づけ c)設立80周年を迎えた植物園の今後80年に関する展望 の各項に対して、ご回答ください。 |
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3 | 利用方法の変更決定について、運営委員会では具体的にどの程度の時間をかけて議論されたのか。議論の過程、また議決の方法は多数決なのか、本議決は全会一致によるものなのか等、ご回答ください。 |
4 | 利用方法変更について、事前の告知は、いつ・誰に対して・どのような方法でなされたのでしょうか。ご回答ください。 |
5 | 利用方法変更試行後(猶予期間)の現時点に至っても、本件に関する通知は一部利用者に対してのみであると聞きます。今回のように大きな管理運営方針の変更に関する周知徹底を、どの様におこなっているのでしょうか。ご回答ください。 |
以上 |